以前より移籍市場の注目株として、オフシーズンを賑わせてきたブライトンの日本代表FW三笘薫。
特にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらが所属するサウジアラビアの強豪アル・ナスルは、これまでにも複数回三笘の獲得を計画していたことが、複数の大手有力紙によって報じられてきた。
そうした中、イギリスメディア『Football Insider』は22日、ブライトンが三笘の移籍を容認する姿勢であると報じた。従来、三笘に対するオファーについて、ブライトンは即座に拒否していた。これまでとは異なる今回のブライトンの対応は、三笘のサウジアラビア移籍に向けて大きく前進したと言える。
また同紙によると、これまでのアル・ナスルは5500万ポンド(約103億円)以上の移籍金を提示していた。今回、アル・ナスルは新たなオファーを提示したとされており、その金額についても注目が集まっている。
巨額の移籍金が飛び交うプレミアリーグだが、100億円以上のビッグディールはめったに見られない。三笘の今後のキャリアに目が離せない。