J1の横浜F・マリノスは18日、イングランド人のスティーブ・ホーランド監督(54)との契約を解除することを発表した。

2022シーズン以来の優勝を目指す横浜FMは今冬、チェルシーとイングランド代表のアシスタントコーチとして実績を積んできたホランド監督を招聘した。

チームはここまでAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で8強入りを決め、月末にはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらを擁するアル・ナスル(サウジアラビア)との準々決勝が控える。

一方、明治安田J1リーグでは11試合を消化して勝点8(1勝5分5敗)の18位で降格圏に沈んでおり、16日に行われた第12節の清水エスパルス戦では2点を先行しながら後半にまさかの逆転負け。これが解任の決め手となった。

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後任は、現役時代にオーストラリア代表DFとして活躍したヘッドコーチのパトリック・キスノーボ氏(44)が暫定で指揮をとる。

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