現在スイスリーグの名門グラスホッパー・チューリッヒでプレーしている日本代表DF瀬古歩夢。
2022年1月にセレッソ大阪からスイスへと渡り、それから3年半で公式戦118試合に出場し、その間に日本代表でも5試合でプレーしてきた。
『soester-anzeiger』によれば、瀬古に対しては現在ドイツ・ブンデスリーガとフランス・リーグアンのクラブが関心を持っている状況だそう。
瀬古は現在24歳で、今季のスイスリーグでは31試合に出場して1アシストを記録している。
2022年3月6日にグラスホッパーでデビューしてから欠場したのはわずか8試合しかなく、しかもそのうち7試合はレッドカードやイエローカード累積による出場停止だったため、驚異的なタフさを持っていると評価されている。
また、すでに英語とドイツ語に関しても話すことができていると伝えられており、チームへの溶け込みについても問題になっていないとのこと。
瀬古歩夢とグラスホッパー・チューリッヒの間の契約は2025年6月30日までとなっており、今シーズン終了後にはフリーで移籍が可能になる。そのためステップアップの可能性は高いようだ。