UEFAチャンピオンズリーグは16日、準々決勝2ndレグの残り2試合が行われた。

前回王者レアル・マドリーがアーセナルをホームに迎えた一戦は、1stレグを3-0で制したアーセナルが65分、見事なパスワークからブカヨ・サカのゴールで先制。

レアル・マドリーもその2分後にヴィニシウス・ジュニオールが1点を返したものの、後半アディショナルタイムにガブリエウ・マルチネッリが決勝弾。連勝したアーセナルがトータルスコア5-1で16年ぶりの準決勝進出を決めた。

インテル対バイエルンの一戦は点の取り合いとなり、最終的に2-2の引き分け。こちらはインテルがトータルスコア4-3で2年連続の準決勝進出を果たしている。

この結果、準決勝の対戦カードは以下のように決まった。

アーセナル対PSG

バルセロナ対インテル

4強には、5大リーグのイングランド、フランス、スペイン、イタリアから1チームずつが勝ち残り。決勝での「同国対決」の可能性も消えている。

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注目の準決勝は、4月29-30日に1stレグ、5月6-7日に2ndレグが行われる。

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