リオネル・メッシを擁するインテル・マイアミは、10日に行われたロサンゼルスFCとのConcacafチャンピオンカップに3-1で勝利した。
インテル・マイアミにはメッシの親友であるウルグアイ代表FWルイス・スアレスも所属しているが、この試合で勃発した乱闘騒動での行為が話題になっている。
スアレスは誰か指に噛みつきかけたものの、その寸前で味方のジョルディ・アルバだと気付いた。
世界的ストライカーだったスアレスだが、試合中に相手選手に噛みつくという奇行を何度もやっており、そのせいで出場停止になったこともある。
リヴァプールに所属していた2013年にはチェルシーDFブラニスラフ・イヴァノヴィッチに噛みつき、10試合の出場停止。
2014年W杯ではイタリア代表DFジョルジュ・キエッリーニの肩に噛みつき、4カ月の出場停止処分を食らった。
なお、インテル・マイアミは2試合合計スコア3-2でロサンゼルスFCを下して、準決勝進出を決めている。