日本代表として出場したワールドカップで3大会連続ゴールという偉業を成し遂げた本田圭佑。

彼は星稜高校を経て、名古屋グランパスでプロになり、その後、世界へと羽ばたいた。

そうしたなか、名古屋時代にチームメイトだった元北朝鮮代表MF安英学(アン・ヨンハ)が、本田と再会したことをSNSで伝えていた。

「親しい後輩と食事に行った。彼と出会ったのは2005年。いまからちょうど20年前。僕がアルビレックス新潟から名古屋グランパスに移籍した時。

彼は星稜高校から名古屋に入団して来た。8歳年下の彼とは初対面の時から気が合った。いつも熱く夢を語っていた。僕も負けじと語った。一緒にお風呂に入るとお湯の温度が上がるくらいだった。笑

その後の活躍は僕が言うまでもない。20年経ったいまも、あの時と変わらない情熱と信念で自分の人生をしっかりと歩んでいる。

『ブリーチずっとしてるけどいつまでするの?』

『これが僕なんで』

『I‘m bleachだね』

『それはちょっと違います』

こんな会話も当時と変わらない。いつも元気と勇気をもらう。」

本田は代名詞ともいえる金髪を今後も続けていくようだ。

史上最悪の髪型ワースト10

現在46歳の安英学と本田が一緒にプレーしたのは1年だけだったが、当時から印象的な後輩だったそうで、今でもいい関係にあるようだ。

なお、2人が再会したのは、安英学と同じく在日朝鮮人3世でJリーグでもプレーした元北朝鮮代表DF金聖基(キム・ソンギ)の焼肉屋。

【厳選Qoly】あの意外なスター選手が!プレミアで「最も足が遅い」5名の選手