レアル・マドリーの下部組織で育成され、天才少年として期待されてきた中井卓大。
21歳になった彼は、この冬にレアル・マドリー・カスティージャからスペイン4部のラージョ・カンタブリア(ラシン・サンタンデールのリザーブチーム)にレンタル移籍した。
2月に2試合出場した後は負傷離脱していたが、ようやく復帰できるようだ。
『eldiarioalerta.com』は、「朗報は出場停止中だった選手と冬に加入した才能ある日本人MFの中井が復帰すること。両選手は監督の戦術計画において重要な役割を果たす見込み」と伝えていた。
ラージョ・カンタブリアは、4部のグループ1で18チーム中10位となっており、レギュラーシーズンは残り6試合。
中井とカスティージャとの契約は今夏までとされており、まずは4部での活躍に期待したい。