昨季のUEFAカンファレンスリーグ王者であるレアル・マドリー。
今季はラウンド16でアトレティコ・マドリーと激突すると、PK戦の末に激闘を制して、準々決勝進出を決めた。
ただ、UEFAは12日の2ndレグ終了後にレアルの4選手に下品な行為があったとして調査を行っている。
調査対象となっているのは、キリアン・エムバペ、アントニオ・リュディガー、ヴィニシウス・ジュニオール、ダニ・セバージョス。
エムバペには自分の股間を掴むシーンがあったほか、リュディガーは喉を切るようなポーズを見せていた。アトレティコ側からこれらの行為についてUEFAに対して報告があったという。
ただ、4人に対する処分は出場停止ではなく、罰金になる見込み。レアルは準々決勝でアーセナルと対戦する。