サッカーの世界的スターであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは26日、自身のSNSを更新。

2025年4月24日に発売予定の人気対戦格闘ゲームシリーズ『餓狼伝説』最新作に、キャラクターとして電撃参戦することを表明した。

1991年に発売された『餓狼伝説』（※欧米でのタイトル表記は『Fatal Fury』）は、『ストリートファイター』シリーズとともに2D対戦型格闘ゲームの黎明期を作った名作。クラシックな格闘ゲーム好きであれば一度はプレイしたことがあるに違いない。

ロナウドは昨年9月、同シリーズの最新作に何らかの形で参加することを発表していたが、この日、「今日はみんなに大ニュースをシェアするよ！なんと、新作格闘ゲーム 『FATAL FURY: City of the Wolves』 にキャラクターとして登場することになったんだ！4月24日、一緒に楽しもう！」と投稿。

多くのファンが期待していた通り、キャラクターとして参戦することを明らかにしている。ロナウドのバトルシーンも公開！

ゲームでは「世界最高峰のトップフットボールプレイヤー。オフを利用し、自分の新たなフットボールの技を磨くためサウスタウンを訪れる。フットボールで培った様々なテクニックは例え格闘家でも止められはしない」と紹介されているロナウド。

格闘スタイル（Fighting Style）は「フットボール＋マーシャルアーツ」で、動画ではサッカーボールを駆使して闘う姿や必殺技も確認できる。

ちなみに、『餓狼伝説』シリーズを開発・販売する日本の株式会社SNKは、2022年11月からサウジアラビアの資本で経営されている。

サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子はゲーム好きとして知られており、ロナウドが現在所属しているのも同国の強豪アル・ナスル。そうした繋がりから今回のコラボは実現したとみられる。

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『餓狼伝説 City of the Wolves』は、4月24日にPlayStation4、PlayStation5（デジタル版／パッケージ版）、Xbox Series X|S、Steam、Epic Gamesストア（デジタル版）で発売される。

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