メキシコサッカー連盟(FMF)とキットサプライヤーのadidasは14日、CONCACAFゴールドカップ2025に向けたメキシコ代表の新ユニフォームを発表した。
20日に開催されたCONCACAFネーションズリーグの準決勝から着用を開始している。
Mexico 2025 adidas Gold Cup
メキシコ代表 2025 adidas ゴールドカップ ユニフォーム
6月に開幕するゴールドカップに向けたユニフォームは、ブラックを基調色に採用し、袖の3本線・袖口・胸の各種ロゴをゴールドで彩る。多くのユニフォームファンが絶賛するスタイリッシュなデザインだ。
大会ではこのブラック&ゴールドのユニフォームがホームキット扱いとなる。なお、同大会でのメキシコ“黒ユニ”は2019年以来の登場。
キットカラーもさることながら、透かしで配した民族調の模様も特徴的。今作のデザインは、メキシコの民族音楽を演奏する楽団「マリアッチ」の伝統的な衣装をモチーフとしている。
あしらう模様は様々だが、このゴールドカップモデルのようにマリアッチの衣装は黒を基調とするものが多く見られる。
マリアッチの衣装に触発された美しきユニフォームは、20日に行われたCONCACAFネーションズリーグ準決勝のカナダ戦でデビュー。試合は2-0でメキシコが勝利した。なお、メキシコは決勝でパナマを撃破し、大会初優勝を成し遂げている。
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ブラック&ゴールドの新ユニフォームは各国のadidasオンラインストアで販売中。半袖・長袖ユニフォームの他に、トラックスーツやTシャツもラインナップされている。各種アイテムは日本のアディダスでも購入可能だ。