三笘薫が所属するブライトンは、15日に行われたマンチェスター・シティとのプレミアリーグ第29節を2-2で引き分けた。

リーグ4連覇中の王者相手に三笘は83分間プレー。前半には相手GKシュテファン・オルテガと接触しつつ、ゴールネットを揺らすシーンがあったが、主審はそれを認めず、VARもそれを追認した。

元イングランド代表ポール・マーソンは『Sky Sports』の解説で「VARはノーゴールとしたが、彼はGKにチャンスを与えるべきではなかった」とコメント。

一方、元プレミアリーグ審判のマイク・ディーン氏はこう述べていた。

「最初は少し厳しいと思ったが、スローモーションを見ると、GKはそれ(ボール)を完全にコントロールしており、三笘はGKに突っ込んでいった。レフェリーはピッチ上で正しい判定をしたし、VARもそれを支持した」

得点を取り消した判定は正しいものだったとのこと。

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ブライトンは連勝が6でとまったが、DFジャック・ヒンシェルウッドは「今の僕らは調子がいいので、どの試合でも、誰にでも勝てると信じて臨んでいる。ファンは信じられないほど素晴らしい。この勢いを維持できれば、僕らを止めるのは難しい」と手応えを口にしていた。

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