三笘薫が所属するブライトンは、8日のプレミアリーグ第28節フラム戦に2-1で勝利した。
膝の怪我が心配された三笘は先発から86分プレーし、6連勝に貢献している。
『SussexExpress』は「前半は出入りが激しかったが、後半はよくなった。得点は味方のオフサイドで取り消し。(守備に)よく戻り、味方DFを助けた」として6点。
一方、『football Insider』は「チェルシー移籍が噂されている三笘だが、相手DFアントニー・ロビンソンに苦戦し、ほぼ脅威になれず」として4点の評価を与えていた。
三笘自身は、試合後に守備での貢献について聞かれると、(守備に忙殺されるのは)いいことではなく、もっと自分たちがボールを握りたいとコメント。
6位につけるブライトンは15日に4位マンチェスター・シティとのアウェイゲームに挑む。
三笘は「アウェイはもちろん難しいですし、ボールを持たれるのが予想されるなかでしぶとく守備をしないといけないですし、自分たちがもっと効率的にゴールをとれるように今週練習していきたいなと思います」と語っていた。