マンチェスター・シティのベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネに嫌がらせ行為をした疑いにより、78歳の男性が起訴されたという。

『RMC』によれば、容疑者となっている男性は医師、教師、そして「マスターヒーラー」と自称している人物であるそうだ。

男性はベルギーのヒュースデン・ゾルダーにあるデ・ブライネの自宅を何度も訪問したほか、「神秘の力で怪我を治してあげよう」と書かれた大量のパンフレットやチラシを送りつけていたとのことだ。

また、他にも慢性的な自己免疫疾患を抱えている40代の女性も同じような被害を受けており、デ・ブライネらと共同で容疑者に対して訴えを起こしているとのことだ。

その裁判の最初の審理は水曜日に行われたが、デ・ブライネはトッテナム戦があったことから欠席しており、代理人が裁判所を訪れていたという。

そして、事件の実質的な内容についての審理は6月11日に開催される予定になっているとのこと。

今年34歳になるデ・ブライネは、昨季から度重なる怪我に苦しめられており、このところはその影響もあってかピッチ内でのパフォーマンスも芳しくない状況が続いている。

信じられないような怪我で離脱した10名の選手

マンチェスター・シティとの契約期間が残り4ヶ月あまりとなっていることもあり、クラブ内での立場も複雑なものになっていると伝えられている。

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