伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本人トリオが所属するフランス1部のスタッド・ランス。
24歳の中村は、5試合連続ゴールを記録するなど、今季のリーグ戦でチームトップとなる8ゴールを叩き出している。
『DataMB』によれば、中村は、「得点数からゴール期待値を引いた数値」が今季欧州5大リーグのウィング・攻撃的MFのなかで11位タイ。これはゴール期待値以上に多くの得点を決めている選手をランキング化したもの。
中村の「得点数からゴール期待値を引いた数値」は5.3。これはチェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーと並んで11位タイだとか(パーマーの得点数は14)。
なお、1位は、PSGのフランス代表FWウスマヌ・デンベレで7.3(得点数は16)。
快速ウィンガーのデンベレだが、今季は”9番”としても起用され、ゴールを量産中。
本人は「中央の9番にいるときはあまり走らないので、ゴール前ではより明晰になり、サポートも多い。(左右のウィンガーが)ほとんど仕事をしてくれるので、僕は押し込むだけでいい。いいポジションにいて、フィニッシュするだけさ」と得点量産の理由を説明している。