ブライトンで活躍する日本代表の三笘薫。
プレミアリーグの日本人歴代最多得点者になると、強豪チェルシー相手に2試合連続でスーパーゴールを叩き込み、レジェンドたちから大絶賛された。
その三笘にはサウジアラビアから破格のオファーがあったものの、本人はそれを拒否して残留を決断。
『The Argus』によれば、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、三笘についてこう語っていたそう。
「薫は最初からこのクラブに完全にコミットしている人間だと思う。彼はメディアのいかなる噂にも全く惑わされない。
私は彼に大きな話をしなければならないとか、大きな議論をしなければならないとか、そんなことを感じたことは一切ない。彼に決断してもらいたいと思ったことも一度もない。
彼はここでのプロジェクトに完全に賛同している。ピッチ上で向上しようとしている。
一生懸命取り組もうとしている。だから、彼が我々のチームにいること、一緒に物事を成し遂げようとすることが本当にうれしい」
本人は中東からオファーに一切興味を示さず、説得する必要すらなかったとのこと。
ブライトンは22日に菅原由勢が所属するサウサンプトンと対戦する。日本人同士のマッチアップになるのか注目だ。