先週末に行われたチェルシー戦でゴールを決め、3-0の勝利に大きく貢献した三笘薫。

前半27分にGKのバルト・フェルブルッヘンが蹴ったロングボールをトラップし、そのまま相手ディフェンダーを抜き去ってシュート。素晴らしいゴールで試合のペースをブライトンに引き寄せていた。

『BBC』のジョニー・カンター記者はこのゴールについて以下のように書き、内容に値する評価を受けていないと指摘した。

「過程だけではなく、フィニッシュも重要なものだ。トリックや技術が素晴らしいことも、ちょっとした見せびらかすものがあるのも良いことであるが、それで何も起こらないのであれば意味はない。

彼にはゴールを決める能力がある。私から見れば、それが技術と同じくらい重要なものなのである。

彼は自分の技術において素晴らしいことを成し遂げただけではなく、その冷静さと正確さにおいてゴールを決めることも必要であった。

もし三笘薫がメッシであったら、このゴールはもっと注目されていたであろう」

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このゴールは『Sky Sports』で解説を務めていたジェイミー・キャラガーも「メッシのようなゴールだ。軽々しくこのようなことを言うつもりはないが、彼はまさに天才だね」と語っていたという。

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