昨季のJ1で15位だった湘南ベルマーレ。
15日に行われた今季開幕戦では、昨季5位だった鹿島アントラーズを1-0で撃破した。
値千金の決勝ゴールを決めたのは、福田翔生。昨季J1で10ゴールとブレイクした23歳は、ゴール前での巧みなステップワークから見事にゴールを奪ってみせた。
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その福田は、『DAZN』のやべっちスタジアムで、得点後に見せたゴールセレブレーションについてこう説明していた。
「あれはグランメゾン東京の尾花夏樹…。
(平岡)大陽とネモくん(根本凌)と一緒にやろうって言ってたんですけど、太陽が来てくれなかったんで、ひとりでやろうかなと思ってやりました(根本はベンチ)」
『グランメゾン東京』はTBS系列で放送された人気ドラマで昨年には映画化もされた。木村拓哉さんが演じる主人公の尾花夏樹をイメージしたセレブレーションだったようだ。
自ら持ち味と語る守備でも奮闘し続けた福田は、伝統ある強いチームである鹿島相手に、ブロックを組んで耐えた試合をものにできたのはデカいとも話していた。
湘南は22日の第2節でセレッソ大阪と対戦する。