長谷川唯、清水梨紗、藤野あおば、山下杏也加、大山愛笑の日本人5選手が所属するマンチェスター・シティ女子。

1月29日に28歳になった長谷川は、主軸として活躍を続けてきた。

そのサッカースキルは現地でも高く評価されているが、16日のリヴァプール戦でこんなスキルを披露していた。

スローインを受けた場面、寄せてきた相手選手2人を騙す狡猾なプレー!ルイス・スアレスが得意としていたようなダミーの動きだ。

海外のファンたちも「魔法使い」「忍者ガール」「女ロドリ」などと反応していた。

ロドリはシティの男子チームに所属するスペイン代表の守備的MF。昨年のバロンドールを授与されるなど世界最高の選手のひとりだが、身長190cmとかなり大柄。

体格は違うが、サッカーIQの高さが長谷川と似ている!?

この後、長谷川はなでしこジャパンに合流する。

昨年末になでしこ史上初の外国人指揮官となったニルス・ニールセン新監督は、昨年6月までシティ女子チームでテクニカルダイレクターを務めており、長谷川をよく知る人物。

「唯について言えば、このリーグ(英WSL)で彼女よりも優れたMFはいない。彼女はずば抜けた選手。テクニックと試合を読む力で右にでるものはいない。私からすれば、唯はトップクラスの6番(守備的MF)」と絶賛していたほど。

そのニールセン監督の初陣で長谷川擁するなでしこがどんなプレーを見せるのか注目だ。

長谷川唯が最強!「日本最強女子11人」の能力

なでしこは、アメリカで行われるSheBelieves Cupに参戦し、20日にオーストラリア、23日にコロンビア、26日にアメリカと対戦する。

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