サウジアラビアのアル・ナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、2024年で最も稼いだアスリートであると、12日に『Sportico』が発表した。

『Sportico』によると、今年で40歳を迎えたロナウドはピッチ内外で合計2億6000万ドル(およそ390億円)を稼ぎ、2位のバスケットボール選手であるステフィン・カリーの1億5380万ドル(およそ231億円)に大きな差をつけてトップとなった。

サッカー界からは、4位にリオネル・メッシ(およそ203億円)、6位にネイマール(およそ200億円)、8位にカリム・ベンゼマ(およそ174億円)、9位にキリアン・エムバペ(およそ165億円)がランクインし、トップ10のうち5人がサッカー選手となった。

なお日本人では、大谷翔平が7250万ドル(およそ110億円)で21位にランクインし、野球選手としてもトップに。これは、アーリング・ハーランド(およそ105億円)をわずかに上回る結果となった。

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トップ100には大谷の他に、29位に山本由伸(およそ92億円)、81位に井上尚弥(およそ63億円)がランクインしたが、日本人サッカー選手のトップ100入りはなかった。

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