ブライトンで活躍する日本代表MF三笘薫。
プレミアリーグの日本人最多得点記録も樹立した27歳のアタッカーは、8日に行われたFAカップ4回戦で強豪チェルシーを下す圧巻のゴールを決めた。
その三笘にはサウジアラビアのアル・ナスルから破格のオファーが届いていた。
クリスティアーノ・ロナウドも保有するアル・ナスルは、サウジの投資系ファンドが保有しており、三笘の獲得に7500万ポンド（144億円）のオファーを提示したとされている。ただ、三笘は中東行きを拒否して残留を決めた。
『The Argus』によれば、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、三笘についてこう話していたそう。
「私は嬉しいが、彼もブライトンでプレーできることを喜んでいると思う。
なぜなら、彼は我々から得られるもの、ここで成長できることを知っているからだ。彼は初日からその熱意を示していた。
彼がクラブ（ブライトン）にオファーに応じるよう求めたことは一度もなかった。だから、我々はピッチサイドでもピッチ上でも素晴らしい反応を見せたのさ」
三笘は中東からのオファーを受け入れるようにブライトンに求めたことは一度もなかったとのこと。
現時点でサウジに移籍するつもりは毛頭ないようだ。
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