U-20ワールドカップのアジア予選も兼ねたU20アジアカップが中国で開幕を迎える。

U-20日本代表は、タイ、シリア、韓国とのグループDを戦い、準々決勝進出を目指す。

そうしたなか、IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は、アジアサッカー連盟所属国のU-20ベストイレブンを発表。

日本からは18歳小杉啓太(ユールゴーデン)、20歳福井太智(アロウカ)、20歳チェイス・アンリ(シュトゥットガルト)の3人が選ばれている。

サガン鳥栖でプロデビューしていた福井を除く2人は、Jリーグを経ずに欧州に飛び込み、経験を積んでいる有望株だ。ただ、今大会のメンバーには選ばれていない。

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また、この冬にマンチェスター・シティに引き抜かれた20歳のウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・フサノフもベストイレブンに入っている。

彼はアジアサッカー連盟所属国における20歳以下選手で市場価値がダントツの1位(1200万ユーロ=18.7億円)。

2位は、日本人の母とアメリカ人の父を持つチェイス・アンリの500万ユーロ(7.8億円)となっている。

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