ミズノは5日、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスとミズノブランドアンバサダー契約を締結したと発表した。

ジョアン・フェリックスは1999年11月10日生まれの25歳。ポルトガルの名門ベンフィカで天才アタッカーとして脚光を浴び、トップチームデビューした2018-19シーズン、いきなり得点ランキング4位の15ゴールを記録した。

2019年、1億ユーロを超える移籍金でアトレティコ・マドリーへ移籍。この年にポルトガル代表デビューを果たすと、これまでワールドカップに1回(2022)、EUROには2回(2020、2024)出場している。

今季からチェルシーへ完全移籍で加入しており、この冬、イタリアの強豪ミランへローンされたばかりだ。

今回の契約により、ジョアン・フェリックスは、ミズノのフットボールシューズ“最速モデル”『ミズノアルファ 2 JAPAN』を使用。 また、ミズノフットボール品に関する改良や開発に対するアドバイスを行うとともに、フットボール以外のミズノ品の宣伝・広報活動にも協力していくという。以下は関係者のコメント。

ジョアン・フェリックス

「このたび、日本で歴史のあるミズノとブランドアンバサダー契約をさせていただきます。ミズノのスパイクは、第一印象から素晴らしく、とても軽くて履き心地も良かったです。このシューズでプレーできることに大きな喜びを感じていますし、これからもっと多くの選手にミズノのスパイクを履いてもらいたいです。ミズノと共に、今後新しいことにも挑戦し、ミズノブランドをグローバルで広めていくことを楽しみにしています」

ミズノ株式会社 代表取締役社長 水野明人氏

「ジョアン・フェリックス選手をミズノブランドアンバサダーとして迎えることができ、大変うれしく思います。10代の頃から世界最高の舞台で活躍し続けるフェリックス選手と共に、ミズノのフットボール事業も今後さらにグローバルで成長と進化を続けてまいります。このパートナーシップを通して、世界中のフットボールファンに喜びや感動を届けられることを心から楽しみにしています」

日本代表、2024年11月シリーズで「ミズノ」と「アンブロ」のスパイクを履いた5名の選手

チェルシー時代からすでに“お試し”でミズノの新スパイク『ミズノアルファ 2 JAPAN』を履いていたジョアン・フェリックス。

ミランでの彼の活躍を楽しみにしたい。

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