栃木シティは23日、クロアチア人DFマテイ・ヨニッチが加入することが決定したと発表した。
ヨニッチは1991年1月29日生まれの33歳。クロアチアの名門ハイドゥク・スプリトのアカデミーで育ち、2015年に加入した韓国の仁川ユナイテッドで活躍。2017年にセレッソ大阪へ移籍すると、守備の大黒柱としてクラブ初タイトルを含む2冠などに大きく貢献した。
Jリーグでは過去3度(2017、2019、2020)優秀選手賞を受賞。2021年に中国の上海申花へ移籍するも1年でC大阪へ戻り、昨季は8年ぶりに復帰した仁川ユナイテッドでレギュラーとして奮闘していた。
1年ぶりのJリーグ復帰が、今季J3へ初昇格(参入)した栃木シティとなることが決まったヨニッチのコメントはこちら。
「みなさんこんにちは。日本にまたこうして戻って来られた事を嬉しく思うと同時に栃木シティという野心溢れるクラブに加われる事に嬉しく思います。この機会をくださった社長と監督には感謝しかありません。
チームが発展し目標に近づけるよう僕自身全力で頑張っていきます。新しいチームメイトやファンの皆様に会えるのを楽しみにしております」
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ヨニッチの背番号は42番。なお、来日する日は未定だという。