23日にヨーロッパリーグでドイツ1部ホッフェンハイムとの対戦を控えるイングランド1部トッテナム。元横浜F・マリノスの監督でもあるアンジェ・ポステコグルー氏が指揮しているということもあり、アジアでの注目度も高い。
イギリス紙『Daily Mail』は、ドイツ遠征中のトッテナムが「アウェイの洗礼」を受けたと報じた。
同紙によると、ホッフェンハイムサポーターたちは午前2時に、トッテナムの選手たちが眠るホテルで花火を打ち上げた模様。クラブの関係者は、多くのトッテナムの選手たちが花火の轟音と閃光によって起きてしまったと証言している。
トッテナムとホッフェンハイムは共に、今シーズンの国内リーグ戦での成績が芳しくなく二桁順位に沈んでいる。
ホッフェンハイムサポーターたちの過激な行動は、何が何でも勝利を見たいという勝利への執念なのかもしれない。Jリーグではなかなか見られない光景に、ポステコグルー監督も困惑してるのではないだろうか。
なお、試合はアウェイのトッテナムが3-2で勝利している。