2月5日の誕生日で40歳になるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。
いまだ現役で活躍するスーパースターは、SNSのフォロワー数でも世界のトップに君臨している。
Instagramのフォロワー数は世界1位の6.4億人。それ以外のSNSを含めた総フォロワー数は史上初めて10億人を突破した。
そうしたなか、元NBA選手であるスコッティ・ピッペンの発言が話題になっている。
現在、59歳のピッペンは、マイケル・ジョーダンとともにNBAシカゴ・ブルズの黄金期を築いたスーパースター。ブルズでは彼の背番号33が永久欠番になっているほか、殿堂入りも果たしているレジェンドだ。
そのピッペンは、『PBD Podcast』で、ロナウドのSNSフォロワー数についてこんな話をしていたそう。
「この数字を見て、90年代にプレーしていた選手として、この数字がどのように生まれたのか、また、我々はSNSの時代に育っていなかったので、この数字が本当に何を意味するのかはわからない。
ただ、間違いなく、世界で最も偉大な選手、最も偉大なアスリートの一人について語っているのであり、6億4700万人(というフォロワー数)がそれを物語っている。
(ジョーダンの時代にSNSがあったら)正直に言うと、おそらく倍はあったと思う」
ロナウドは世界的アスリートだと評価しつつ、もし、自分たちの時代にSNSがあったら、ジョーダンのフォロワー数はロナウド2倍はいたと感じているようだ。
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ジョーダンは1963年生まれの61歳。彼はInstagramをはじめとしたSNSはやっていない。