日本代表MF堂安律が所属するドイツ1部のフライブルク。
今年初戦となるホルシュタイン・キール戦には3-2で勝利したものの、フランクフルトには1-4で敗戦、18日のシュトゥットガルト戦にも0-4で敗れた。
現在ブンデスリーガ8位のフライブルクだが、18試合で34失点はリーグワースト5位。堂安は『ABEMA』の試合後インタビューでこう話していた。
「結果を見ての通り、ひどい試合だったと思いますし、ここ最近のチームとしての課題が全て全部出た試合だったと思うので。
何とか変えないといけないなと思っていますし、次の試合はバイエルンなので簡単な試合にはならないと思いますけど、分析しながら次に向かいたいと思います」
25日に対戦する首位バイエルンは、18試合で56得点とリーグダントツの得点力を誇る。堂安は「苦しいチーム状況のなかで、何か違いを生み出せる選手にならないといけない」と意気込んでいた。
バイエルン守護神マヌエル・ノイアー相手にゴールを決めたことがある堂安だが、その再現となるだろうか。