12日に行われたアーセナル対マンチェスターユナイテッドのFAカップ3回戦は激闘となった。
後半にユナイテッドDFディオゴ・ダロが退場になるも、アーセナルはマルティン・ウーデゴールが人生初のPK失敗…。
1-1で迎えた後半終盤にはアーセナルFWカイ・ハヴァーツにチャンスが訪れるも得点を奪えず。迎えたPK戦ではハヴァーツが無念の失敗となり、ユナイテッドに軍配が上がる結果となった。
ハヴァーツは戦犯扱いされており、妻であるソフィアさんにもその影響が及んでいる。
ソフィアさんは「流産しろ」、「お前の家に行って、赤ん坊を惨殺してやろう。冗談じゃないからな、待ってろよ」とのDMを送り付けられたことをSNSで報告。
この件にファンたちは「SNSのせいで、人を侮辱しても殴られないという状況に慣れすぎ」、「当然逮捕だな」、「どちらも英国通信法違反」などと反応していた。
なお、元イングランド代表DFマイカ・リチャーズは、『BBC』の試合解説で、「ハヴァーツは今季いいプレーを見せているが、彼は生粋のゴールスコアラーではなく、10番タイプだ」とFWは本来のポジションではないと擁護していた。