高校女子サッカー日本一を決める「全日本高等学校女子サッカー選手権大会」。

12日にノエビアスタジアム神戸で神村学園(鹿児島)と藤枝順心(静岡2)との決勝戦が行われた。藤枝順心が5-0で勝利し、大会3連覇を成し遂げている。

“絶対王者”といえる藤枝順心は、女子サッカーの名門であり、多くの選手を輩出してきた。

2017~2018年の第26回大会で選手権優勝を果たした当時のキャプテンだった千葉玲海菜もそのひとり。

25歳の彼女は、なでしこジャパンの一員として2023年W杯、2024年パリ五輪に出場したストライカー。

筑波大学、ジェフ千葉レディースを経て、現在はドイツのフランクフルトに所属している。

その千葉は「圧巻 おめでとうございます!」と後輩たちの快挙を祝福していた。

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なお、フランクフルト女子は、バイエルンと並んで女子1部リーグの首位に立っている。千葉は先発出場は1試合ながらも、5ゴールを決めている。

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