ウィンターブレイクが終わり、後半戦の戦いが始まったドイツ1部ブンデスリーガ。
11日のフライブルク対ホルシュタイン・キール戦には堂安律と町野修斗が揃って先発出場した。
試合は堂安のアシストなどで3点を先取したフライブルクが3-2で勝利している。
2023年以降は日本代表から遠ざかっている町野だが、ブンデスリーガではチームトップチアとなる6ゴールをマーク。ただ、本来のセンターフォワードではなく、攻撃的MF、もしくは、シャドーのような位置で起用されている。
対戦した堂安も『ABEMA』の試合後インタビューで町野についてこう話していた。
「彼はすごい数字も残していて、いまはキールを引っ張っている選手であるのは間違いないので。
ただ、彼が日本代表でやっているプレーと少し違ったプレーをチームとしてやらされているなっていうのは、外から見ていて思ってたので(笑)
やっぱり、色んなところで葛藤はあると思いますけど、数字を残しているのはすごいなと思います」
葛藤を抱えながらも、ゴールという結果を残している点はすごいと感じているようだ。一方、町野本人も(今は)チャンスメイクは自分のするべき仕事と語っていた。
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フライブルクは次節でフランクフルト、キールはドルトムントと対戦する。