2021年シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW大久保嘉人。
191ゴールというJ1通算最多得点記録を樹立した稀代のストライカーは、引退後も様々な方面で活躍してきた。
そうしたなか、42歳になった彼は、このようなメッセージをSNSに投稿した。
「私、大久保嘉人は家族と一緒に4月からスペインへ移住することにしました。
かつて現役時代を過ごしたスペインで新たにサッカーを学び、環境を変えて自分らしく挑戦をしていきたいと思います。
また父として、子供たちの夢への挑戦を近くで応援したいと思います。今後とも、大久保嘉人と大久保家の応援をよろしくお願いします!」
大久保は2005年から2006年までスペインのマジョルカでプレーした経験がある。
この報告を聞いた女子レスリングの五輪金メダリストである吉田沙保里さんは「最高な家族」とハートの絵文字つきでコメントしている。