アーセナルでプレーする日本代表DF冨安健洋。
3200万ユーロ(51.9億円)の市場価値を持つ26歳のディフェンダーは、高く評価されている一方で怪我の多さに悩まされている。
今季は膝の故障で開幕前に離脱を余儀なくされると、昨年10月の復帰戦でふたたび故障し、以降はプレーしていない。
そうしたなか、ミケル・アルテタ監督は、冨安の状態についてこう言及した。
「トミはピッチ上でいくつかのことをしたが、長期の怪我なので、どれほど早くプロセスを進めるのか、膝の反応具合を見定める必要がある。とはいえ、彼がよくなることを願うばかりだ」
すぐに復帰というような状況ではまだないようだ。
アーセナルは4日にブライトンと対戦する。