浦和レッズは3日、「柏レイソルからMFマテウス・サヴィオを獲得した」と公式発表した。

マテウス・サヴィオは2019年にフラメンゴから柏レイソルにローンで加入し、初年度からクラブをJ1昇格に導く活躍を見せて完全移籍。

その後5シーズンに渡ってJリーグでプレーし、昨季は38試合で9ゴールとキャリアハイの成績を残した。またJリーグの公式Youtubeで配信された「【現役選手が選出】部門別No.1選手は誰だ!?」ではテクニック部門で1位に輝いている。

新たに浦和レッズでJリーグを戦うことになったマテウス・サヴィオは「浦和レッズでの新しい挑戦をとてもうれしく、そして楽しみにしています。共に大きな喜びを追い求めていきましょう」とコメントを発表している。

浦和レッズは今年6月から新たなフォーマットで開催されるFIFAクラブワールドカップに出場することが決まっており、そのための戦力としても重要な補強に成功した格好だ。

柏レイソルの「歴代最強の日本人選手」はこの5人

なお、2025年度のJリーグ開幕戦で浦和レッズはヴィッセル神戸と対戦することが決定しており、その試合は2月15日の14時からノエビアスタジアム神戸でキックオフとなっている。

【厳選Qoly】高校サッカー、背番号10番以外が「エースナンバー」の強豪チーム5選