日本人選手も多くプレーする英2部のチャンピオンシップ。

26日に行われたワトフォード対ポーツマス戦でのレッドカードが話題になっている。

ワトフォードFWクワドウォ・バーは2-1で勝利した後、アウェイサポーターに向かってダンスを披露。

これにポーツマスの選手たちが反発すると、主審は挑発行為でバーに一発レッドカードを提示した。

@cbssportsgolazo Watford’s Kwadwo Baah really hit the ‘Take the L’ Fortnite dance and got sent off 💀#efl #watford #championship #soccer #football ♬ original sound - CBS Sports Golazo

彼がやっていたダンスは、人気ゲーム『フォートナイト』に出てくる「Take the L」というもの。

21歳のバーは、フォルトゥナ・デュッセルドルフ時代に田中碧ともプレーしたことがある選手。

ワトフォードのトム・クレヴァリー監督は「認めざるを得ないが、彼はそれ(退場)に値する。我々は謙虚さと威厳を持って勝ちたい。人々は挑発しようとするし、彼はそれに反応してしまった。一流のプロ選手として、それに反応してはいけない」とコメント。

一方、ポーツマスのジョン・モウシーニョ監督は「我々は絶対にあんなことはしない。もし、私の選手があんなことをしたら、二度とポーツマスでプレーできなくなるという深刻な危険にさらされる。なぜ彼がそんなことをしたのか分からない。本人に聞いてくれ」と怒り心頭だった。

とんでもない退場になった事件ワースト7

その後、バーは泣き笑いの絵文字付きながら「おっと、申し訳ない」とSNSで謝罪していた。

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