2024年も残りわずかとなった。
そうしたなか、『FourFourTwo』は、現在世界最高の女子選手トップ50を発表。なでしこジャパンとマンチェスター・シティでプレーする長谷川唯は、世界11位にランクされた。
「日本代表でマンチェスター・シティに所属する長谷川唯は、間違いなくWSL(英女子トップリーグ)で最高のミッドフィルダーであり、そのポジションで世界最高の選手のひとり。
2023-24シーズンのシティでは不可欠な存在だった。多くの人が、チームメイトのカディージャ・ショウではなく、長谷川がPFA年間最優秀選手賞を受賞すべきだったと主張するほど。
長谷川はクラブでも代表でも安定したパフォーマンスを見せ、女子バロンドールにノミネートされた。2024年のパリ五輪では、日本代表として4試合すべてに先発出場した」
27歳になった長谷川は、世界的選手としての地位を確立しているようだ。なお、1位は女子バロンドールを2年連続で受賞したスペイン代表MFアイタナ・ボンマティ。
なでしこは2月末にアメリカでのSheBelieves Cupに参戦予定。長谷川もそこで2025年初の代表戦をプレーするかもしれない。