日本代表FW三笘薫が所属するブライトンは、27日に行われたプレミアリーグ第18節ブレントフォード戦に0-0で引き分けた。
三笘は先発から67分プレー。『Sussex Express』は「前半はフリオ・エンシーソへのいいクロスがあった。(左サイドから)中央に入り、エンシーソとポジション交換する場面も。常に脅威だったが、ブライトンは彼からベストを引き出せず。後半22分に交代する時は不満げだった」として6点の評価を与えていた。『BBC』も「三笘は交代時に首を振りながら去っていった」と伝えていた。
ブライトンはこれで6試合勝ちなし(4分2敗)となり、DFルイス・ダンクは「イラつく。今は苦境にあり、勝てない。十分ではないし、インテンシティも落ちている。スタッツを見れば、勝った試合は走行距離が相手よりも多く、勝てなかった試合では少ない。我々にはトップレベルの選手たちがいる。後半に我慢強さを失い、個人技に走ろうとした」とうなだれていた。
ブライトンは30日のアストン・ヴィラ戦が今年最終戦になる。