セルティックで活躍している日本代表FW古橋亨梧に対し、アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドが興味を示しているよう。
『Teamtalk』によれば、アトランタ・ユナイテッドは現在古橋亨梧を獲得するために1000万ポンド(およそ18.4億円)のオファーを準備しているという。
ただそれに対してセルティック側がまだ納得していないため、今後新しい金額でのオファーを送るかどうかを検討中であるそうだ。
MLSではサラリーキャップ(給与制限ルール)に影響を受けないスター選手枠があり、アトランタ・ユナイテッドはそれが2枚空いている状況であるとのこと。
そこに獲得するスターの一人として古橋亨梧をリストアップしており、この冬のマーケットで交渉を進めていく予定だという。
アトランタ・ユナイテッドは他にもベンフィカに所属しているブラジル人FWアルトゥール・カブラルを獲得しようとしているそうだが、こちらは金銭的な条件が合致せず、クラブ間の話し合いが上手く行っていないようである。
古橋亨梧が止まらない!中央大学サッカー部出身の「最強ベストイレブン」はこれだ
1月20日に30歳の誕生日を迎える古橋亨梧。今もセルティックでは重要なストライカーの一人となっているが、年齢のことを考えればクラブ側が売却を考える可能性も否定できないと伝えられている。