ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとでプレミアリーグ4連覇中のマンチェスター・シティが絶不調にある。
21日の第17節アストン・ヴィラ戦に1-2で敗戦。これで最近12試合で9敗目となった(1勝2分)。
シティFWアーリング・ハーランドは試合後にこう述べていた。
「(敗戦後のロッカールームでの会話は)試合から数分しか経っていないから、それほど多くはない。でも、もちろん失望している。
相手にはいい選手がいるし、ここに乗り込んでくるのは難しいこと。だが、僕らはマンチェスター・シティなんだ。続けるしかない。まずは自分自身を見つめ直す。もっとうまくやらなければならない。
(自信のレベルについて)もちろん、ベストではない。自信がいかに重要かは分かっているし、それがすべての人間に影響を与えることも分かっている。困難な状況でも、ポジティブであり続けなければならない。
(グアルディオラ監督については)彼は7年間で6度プレミアリーグを制覇した。解決策を見つけるだろう。彼は毎年そうしてきた。僕らはまだ彼を信じているし、今はこれまで以上にハードワークしなければならない。
(通路内で監督に言われたことは)細かなことだから、今は覚えていない。また負けたことを考えている。覚えていないけれど、たぶん、もっとうまくやれという細かい指示だったと思う」
一方、ヴィラMFユーリ・ティーレマンスは「ボールを持って勇敢にプレーするには常にリスクを計算しなければいけない。でも、今日は当然の勝利だった。騒ぎになるようなことを言うつもりはない。シティは本当にいいチームだし、彼らの脅威を認識しなければいけない。彼らは不調だけど、そこから抜け出すはずさ」と語っていた。