日本代表DF板倉滉が所属するボルシアMGは、21日に行われたブンデスリーガ第15節ホッフェンハイム戦に2-1で勝利し、年内最終戦を白星で飾った。
板倉はフル出場して勝利に貢献。ブンデスリーガ公式は、プレイヤーオブザマッチに板倉を選出していた。
「板倉はボルシアの勝利に貢献し、守備の堅固さにおいてマスタークラスを披露した。この日本代表は後方で落ち着きを見せ、決定的なインターセプトやタイミングの良いタックルで相手の攻撃を阻止。
ボールを持った時の落ち着きは明らかで、ボールを保持して、カウンター攻撃を仕掛けるのを助けた。相手にボールを支配されたが、彼のポジショニングと試合の読みは相手の攻撃を制限する重要なファクターとなった」
攻守においてチームを支えるハイパフォーマンスを見せていたようだ。
市場価値1500万ユーロ(24.4億円)の27歳板倉は、オランダのPSVやイタリアのナポリが獲得を狙っており、去就が注目される。
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