今季サウサンプトンからトルコ1部のギョズテペにローン移籍しているMF松木玖生が、カップ戦で1ゴール1アシストの大活躍を見せた。

ギョズテペは19日夜にトルコカップの5回戦でブカスポルと対戦。松木玖生はこの試合でスタメン出場を果たすと、前半2分に先制ゴールを奪取することに成功。

右コーナーキックから味方のシュートがゴールキーパーに防がれてこぼれたところを詰め、キックオフから間もない段階でリードを奪う。

さらに3-0の状況で迎えた79分には、ドリブルでの持ち込みからの左足クロスでフルカン・マラクのゴールをアシスト。前線での先発起用に応え、大量得点での勝利に大きく貢献した。

これまでリーグ戦では12試合で1ゴール2アシストを記録している松木玖生であるが、スタメン出場はこれまで3回のみで出場時間も400分あまりとなっている。

日本代表、森保監督が「初招集」か「電撃復帰」させるべき絶好調の5名

ただ、なかなか信頼を勝ち取れない中で迎えたカップ戦で結果を残したことで、これからの試合でチャンスを得られるかもしれない。ギョズテペはこのあと22日にホームでリゼスポルと対戦する予定だ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介