フランス1部PSGはリーグ戦で日本代表MF南野拓実を擁するASモナコと対戦、4-2で勝利した。
リーグ内でも指折りの強豪に勝利し、独走態勢を築きつつある首位PSGだが、この試合では“痛い”アクシデントも。
前半22分、モナコのコートジボワール代表FWウィルフリード・シンゴのシュートをセーブしたイタリア代表GKジャンルイージ・ドンナルンマが、勢い余ったシンゴと衝突。シンゴの足裏を顔面で受けてしまったのだ。
結局、ドンナルンマはそのまま負傷交代。
フランス紙『RMC Sports』によると、ドンナルンマは怪我の治療のため10本のステープラー(医療用ホッチキス)を打ち込まれたとのこと。
PSGは試合後にクラブ公式HPでドンナルンマの負傷の状況を発表。医師による正式な診断はまだ行われていないものの、少なくとも数日間はチームに復帰できないと述べている。
なお、この負傷に関連してイエローカードやレッドカードが審判から提示されることはなかった。
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