14日に行われた元日本代表MF中村憲剛の引退試合。
その前には、なでしこフレンズ対ケンゴフレンズのエキシビションマッチも行われた。
なでしこフレンズには、元五輪王者の吉田沙保里さんのほか、澤穂希さんや宮間あやさんなど日本女子サッカー界を代表するスターが集結。一方、ケンゴフレンズは、中村憲剛本人やナインティナインのやべっちこと矢部浩之さんらが出場した。
そうしたなか、矢部さんと中村憲剛は、DAZNのやべっちスタジアムに出演。2人は、なでしこフレンズとのエキシビションマッチについてこう振り返っていた。
中村「堅かったですからね、(相手の)ディフェンスが…」
矢部「ほんと…。なでしこ、さすがですよ。そりゃ世界一のメンバーもたくさんいましたから。いうても、(自分は)プロじゃないから、なでしこのディフェンスの川上(直子)さんに『点、とらして下さいねー!久しぶりやなぁ』って言ったら、『久しぶりです、(点をとらせることは)できないんですよ!』って(笑)」
中村「その温度、怖いな…すごいな!やっぱり、すごいっすね!」
矢部「ちょっと笑いながら言われたの。あ、これはガチやと。あと、澤イズムも入っていて。絶対負けられない…手は抜けないみたいなことだと思います(笑)」
中村「そういう空気感でしたね」
なでしこフレンズはガチで勝負に来ていたそう。
実際、澤さんらは試合前に吉田沙保里さんに対して入念なスライディングの指導などもしていた。