2024年シーズンのJ1で優勝し、見事に連覇を成し遂げたヴィッセル神戸。

大迫勇也、武藤嘉紀、酒井高徳の日本代表経験者3人は、ベテランとしてチームを牽引した。そのトリオがDAZNのやべっちスタジアムに出演。お互いを褒め合う企画で大迫は武藤についてこう語っていた。

「放送できるかな…(笑)結構、僕らは強く言ったりするので、そういう時によっち(武藤)がうまく雰囲気を和ましてくれるというか、このキャラなんで。だから、バランスがとれているのかなぁと。そこは助かってますね」

大迫と酒井が後輩たちを叱咤激励することがあるが、武藤が間に入ってくれているとか。

武藤本人は「経験がある2人がバシッと言った後は元気をなくしている選手とご飯に行ったりとか。なんか意識的にというより、人といるのが好きだからこそ、そんな感じになったのかな」と説明。

また、酒井はこう話していた。

「僕らは強く言うって(話を)言ってたじゃないですか、強く言っている人がプレーで魅せるのはなかなか難しい。言っているからこそ、プレーで表さなきゃいけないのは意外に難しい。その説得力があるプレーがあるからこそ、強く言える効果がさらに増す。(大迫は言動もプレーも)どっちもすごいところが、リスペクトできるところ」

同僚から褒め殺しされた大迫は、「ありがたいですね」と感謝しつつ、「そんなに怒ってはないんですけどね…(苦笑)」とも口にしていた。

かわいすぎ!Jリーグチームを応援する女性有名人5選

34歳になった大迫からすると、怒っているつもりはさほどないようだ。それほど彼の基準が高いということかもしれない。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)