古橋亨梧、前田大然、旗手怜央の日本人トリオが所属するセルティックは、スコティッシュカップで通算42度目となる優勝を飾った。
15日の決勝戦で宿敵レンジャーズと対戦。前田が後半15分にゴールを決めるも、レンジャーズが終盤に追いつき、3-3のスコアで勝負はPK戦にゆだねられた。
レンジャーズの4人目が失敗すると、セルティックは4人目の旗手と5人目の前田がPKを決めて優勝決定!(古橋は後半途中に交代)
この日の前田の活躍ぶりは、監督やチームメイトから絶賛されていた。
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は「ランニングは前田の超得意技。彼は信じられない男だし、PKも本当にうまかった」とコメント。
また、ポルトガル人MFパウロ・ベルナルドも「前田のことが超嬉しい。素晴らしいランニング、素晴らしいゴールだったよ」と讃えていた。
セルティックはリーグ戦でもダントツの首位を走っており、国内2冠の可能性は十分にある。