日本代表FW三笘薫が所属するブライトンは、1901年に創設されたクラブだ。

本拠地ブライトン・アンド・ホヴは港町であり、クラブエンブレムにはカモメが大きく描かれている。

そうしたなか、『Index.hr』は、「クロアチアのクラブがエンブレムを理由にブライトンから最後通告を受けた」という話題を伝えた。

ブライトンはクロアチア下部リーグのヤドラン=ガレブというチームにエンブレムを変更するように求める書簡を送付したという。

2001年に2つの村のクラブが合併して誕生したヤドラン=ガレブは、ブライトンに酷似したクラブエンブレムを使ってきたそう。それがこちら。

確かにあまりに似ているというか、ほぼそのまんま…(右が本家ブライトン)。

ヤドランとガレブの2つの村は、アドリア海に面しておらず、カモメもいないとか。

エンブレムの新デザインが「かなり嫌われた」8つのチーム

ブライトンは即座に法的措置を講じるとまでは記していなかったものの、ヤドラン=ガレブ側はこれまでのエンブレムを公式ページから削除したとのこと。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介