ドイツ1部のボルシアMGでプレーする日本代表DF板倉滉。27歳の彼は、オランダのPSVが獲得を熱望している。
また、『Bild』によれば、ボルシアに所属する22歳のロッコ・ライツには、マンチェスター・シティが興味を示しているという。
ただ、ボルシアのスポーツディレクターであるロランド・ヴィルクスは、冬移籍の可能性について「もちろん、我々の目標はトップ選手を売却することではない。それは明らかだ。我々の選手を欲しがる存在がいるのは事実だが、好成績を収めているときは全く普通のこと。だが、我々は非常に快適な状況にある」と述べたという。
そのうえで、同紙は「PSVがこれまで板倉に提示してきた1500万ユーロ(24.1億円)では、売却はまったく選択肢にない」とも伝えている。
板倉の契約は2026年までとなっているが、引き抜くには25億円以上の移籍金が求められるようだ。