2024年のJ1を5位で終えた鹿島アントラーズ。
28歳になったFW鈴木優磨はチームトップの15ゴールを叩き出すなど圧倒的な存在感を見せつけた。
その鈴木をよく知る元鹿島の先輩である遠藤康と西大伍は、YouTubeチャンネルでこんな話をしていた。
西「優磨も1年目…」
遠藤「優磨も途中からね…。まさか優磨があんなになるとは思わなかったな、1年目とか(笑)」
西「練習で全部ドリブルを俺に止められてたもん。バンッ!って吹っ飛んでった(笑)」
遠藤「でも、クロスに合わせるのだけは、すげぇうめぇなって思って見てた」
西「まわりはみんな止まっているけど、あいつだけ動いている、みたいな」
遠藤「うん、あの感覚は何なんだろうね。優磨にしか多分わからないんだろうな、あれは」
プロになった当初の鈴木は、これほどの選手になるとは思えなかったというが、クロスに合わせる感覚は当時からズバ抜けていたとか。
15ゴールは今季のJ1得点ランクで5位の成績。鈴木はいまだに日本代表経験がないが、来年は果たして…。