今月1日、フィオレンティーナMFエドアルド・ボーヴェは、セリエA第14節インテル戦で意識を失い、緊急搬送された。
22歳の彼は蘇生処置を受けた後に意識を取り戻したが、不整脈による心停止を起こしたとされている。
ボーヴェの保有元であるローマは、7日のレッチェ戦に4-1で勝利。
3点目のゴールを決めた20歳のニッコロー・ピジッリは、『Sky』でこう話していたそう。
「このゴールは、すべての彼のため。物事がうまくいくことを願っている。
彼はゴールデンボーイであり、僕がサッカー界で出会った最も重要な人。彼にビッグハグを送るとともに、このゴールはすべて彼に捧げる。
彼から連絡はあったか?みんなと同じように僕もメッセージを送った。今は彼と彼の家族のプライバシーを尊重するのが正しい。彼にハグを送りつつ、幸運を祈っている」
ピジッリは自分のゴールを友人であるボーヴェに捧げていたとのこと。
ボーヴェは近日中に手術を受けるとされている。