シーズン途中に監督交代に踏み切ったマンチェスター・ユナイテッド。

ルベン・アモリン新監督のもとで5試合目となる7日のノッティンガム・フォレスト戦に2-3で敗れた。ホームながら開始わずか2分で先制されると屈辱の3失点で痛恨敗戦。

ユナイテッドは今季プレミアリーグ15試合で5勝4分6敗の勝点19で13位と低迷中。『Sky Sports』によれば、15試合時点で13位というのは、1986-87シーズン以降でクラブ史上最悪となるものだそう。

アモリン監督は、就任してからの5試合で2勝1分2敗。試合後には「厳しい試合だった。入りは最悪だった。最初のプレーで失点し、戦うのが難しくなった」、「驚きはない、多くの試合がある真っただ中だからね。何度も悔しい思いをしてきたファンにとっては本当に失望するものだが、我々は仕事をするためにここにいるし、改善するために同じことを続けていく」とコメント。

「最も嫌われている」5つのチーム

一方、FWラスムス・ホイルンは「むかつく失点だった。もっとうまくやらなければいけない、特にコーナーキックで。いまは失点が多すぎる。(ユナイテッドはCKで自信がないと)相手も思っているだろう。新しいポジション、新しいアイデア、新しいセットプレーコーチになったが、その考えを理解する必要がある」とうなだれていた。

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