J1連覇を目指すヴィッセル神戸は、8日に優勝がかかる湘南ベルマーレとの最終節を控えている。

そうしたなか、3日には韓国の浦項スティーラーズとのAFCチャンピオンズリーグエリートを敵地で戦ったが、メンバーを入れ替えて臨んだ神戸は1-3で敗れた。

韓国紙『Gyeongnam Ilbo』は「パク・テハ監督の魔法炸裂。浦項がJ1最強の神戸を破った」などと伝えていた。

この試合は19時に浦項でキックオフされたが、22時過ぎに韓国のユン・ソンニョル大統領は非常戒厳令を発令。ただ、翌4日の午前4時すぎに戒厳令は解除された。

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韓国で戒厳令が発令されたのは、1979年以来45年ぶり。運命の一戦を前にした神戸にとっても全く予期せぬ出来事だったはずだ。

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