日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマは、1日に行われたセリエA第14節ラツィオ戦に3-1で勝利した。
またしても無失点試合とはならなかったが、8試合無敗(7勝1分)だった上位相手に大きな勝点3を手にしている。
パルマのファビオ・ペッキア監督は「精神面で我々は並外れていた」と試合後に選手たちを讃えていた。
ローマの地元紙『Il Messaggero』は、「後半にセンセーショナルなセーブ。とてつもないパフォーマンスだった」として、鈴木に7.5の高評価を与えている。
また、『TUTTO mercato WEB』も「後半に至近距離からのヘディングシュートを怪物的な反射で阻止」と称賛していた。
11位のパルマは、6日に王者インテルと敵地で対戦する。